Q8.
 ハオルチアの種子が弾ける前に取りたい

A. ハオルチアは受粉してから採種まで約1ヶ月かかります。でも、いきなり弾けて飛び散るのではありません。熟成したサヤを良く観察していると、まずパンパンに張ったサヤに少し段が付き乾燥してきます。その頃から毎日見ていると自然に少しサヤの先端が開きます。そのままにしておけば毎日少しずつ開き1週間位で完全に開いて種子は落ちてしまいます。サヤの先端が少し開いたら(サヤの先端を爪先で軽く押して開いたらOK)もう中の種子は熟成してますからハサミでサヤごと切り取って乾燥した日陰でお椀の様な物の中で乾かして(当園では大量多品種の為、フイルムケースを使います。※フイルムケースは絶対にフタをしない事)サヤが乾くと手で割って中の種子を取り出して尚乾燥させます。

注)一番の注意事項はサヤや取り出した種にカビを発生させない事です。

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